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建コン近畿フォトコンテスト2013

結果発表

学生部門

最優秀賞

みずみち、自然に囲まれて・・・名前:西本 憲司(にしもと けんじ)
京都の大学に来て、寺社仏閣やいろいろな名所旧跡めぐりをしている中での1枚です。最初はこの城郭は何だろう?と不思議な感じを受けていただけだったのですが、聞くところによると明治の京都の産業振興のため巨額の投資を行い作られたものとのこと。
改めて当時の人々の心意気に感心させられました。
下から見上げた光景とは異なり、水路は木々に囲まれた静寂な空間で、山の中に吸い込まれていくコンクリート水路の直線がとても心に残っています。
  • 優秀賞

    街の架け橋
    名前:辰巳 凱(たつみ かい)
    私は六甲大橋を毎日利用していて、とても愛着があります。
    六甲アイランドの住人にとっては、本土とをつなぐ大切なライフラインです。
    その堂々とした姿は夜も美しく、通過する六甲ライナーの車両の光とともに写しました。
  • 優秀賞

    面影
    名前:黒川 知己(くろかわ ともき)
    橋の下に流れる円山川や橋の周りの柳の木々達がそよ風により少しなびいて、観光客に日本の風流を伝えているように見えました。昼間の風景とは違って、夜は一段と趣があり円山川に橋や照明が反射して、それが何とも言えない美しさでした。現地に行けない時はこの待ち受け写真を見てホッと一息しています。
    昔の面影を残すこの橋は、観光客や地域の人が行き交う大切な場所なので、自分達のような若い世代が守っていきたいです。
  • 優秀賞

    A GATEWAY TO KOBE
    名前:伊藤 佑果(いとう ゆか)
    新六甲大橋は豊かな自然を湛える六甲山系と神戸の市街地の境界に位置する。六甲山を下りこの橋にさしかかると美しい神戸の街 並みが望まれ、間もなく車は別世界へと入る。比較的多い交通量を支えるアーチ型の橋脚は鮮やかな赤に彩られ、青い直線状の構造と対をなし、その力強さとともに強い印象を与える。神戸に生まれ育った私はこの橋を通るたびに、これほど近くに存在する二つの世界の境界を渡る不思議な感覚とともに、神戸という街に暮らす喜びを感じてきた。今もこれからも。

一般部門

最優秀賞

幽玄渡月橋名前:福田 諒(ふくだ りょう)
一見木造に見えるが、実はRC製(欄干は木造)で、全長155mの渡月橋。毎年12月には「京都・嵐山花灯路」として、渡月橋周辺がライトアップされ、今や冬の京都に欠かせない観光シンボルとなっています。
  • 優秀賞

    教訓道
    名前:北出 英数(きたで ひでかず)
    このメタヤコイヤの並木道は、四季の表情がまったくもって違います。その四季の中でもこの9月の並木道の風景が一番好きです。理由は、メタヤコイヤの葉は緑々しさがのこり、しかし空の青は澄んですっかり秋めいて、その真ん中を樹木の影の模様が、ゼブラ模様の直線の道が伸びる、一瞬時が止まったんではないかと思える静けさ。その空間がここにはあります。人生の道はけわしくとも、常に平常心は備えなければならないという教訓の道です。
  • 優秀賞

    ホワイトスネーク
    名前:金久 昌和(かねひさ まさかず)
    老朽化したスノーシェルターが改修され完成しました。もうすぐ訪れる冬に降る雪を万全の体制で待ちます。何より注目されるのが、ヘビのように曲がりくねったスノーシェルターの曲線美に感動しました。
  • 優秀賞

    恐竜
    名前:本間 俊浩(ほんま としひろ)
    ジャンクションの曲線は、綿密な計算に基づいて設計されており、それらが交差する様子は機能美としての美しさや迫力だけでなく、まるで生き物のような躍動感を覚え、今回撮影対象とした。

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2014年度の結果はこちら

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