第44回(平成23年度) 研究発表会

平成23年9月15日(木)、大阪科学技術センターで第44回研究発表会を開催しました。H19年度より一般発表に加え、若手技術者のプレゼン発表も追加され、支部会員や学生、一般の方等から615名の参加者を迎え、大盛況のうちに閉会することができました。
 冒頭、松本支部長からは「研究発表会は、近畿支部にとって最大で重要なイベントであり、ディスカッションして、知見を深めてほしい。東日本大震災が復興に至らない中で、近畿地方でも台風12号で大変な被害が出ている。これから本当に自然災害に見舞われる時代が始まるとも言われており、社会資本整備に携わる我々の社会的使命を果たすべき状況がきている。さらに研さんを積み、まい進してほしい。」との開会あいさつがありました。
 その後、プレゼンテーション発表20課題、一般論文発表37課題(構造・施工系、河川系、土質系、環境系、計画・交通系)、特別講演2題、今年度、初めての企画として学生発表も行いました。ほか、公共土木施設の維持管理に関する研究委員会」の中間報告も開催しました。
 また、発表に対しては表彰を行い、松本支部長より下記発表者に表彰状と副賞が贈られました。
 本下技術部会長より、「優劣を付けがたい論文・発表だったが、高い評価を受けたものは、業務上の多大な工夫を上手に表現していることが共通している。来年さらにレベルの高い論文が提出され、近畿支部の技術力向上が図られることを願っている」と講評がありました。


        
      開会式あいさつ 松本支部長         研究成果を発表する技術者

        
      特別講演@                   特別講演A

特別講演@「東日本大震災の被災直後の状況と近畿地方整備局の対応」
         近畿地方整備局 企画部 技術調整管理官 山本 剛
特別講演A「橋梁の維持管理における最近の動向」 大阪大学名誉教授 松井繁之

第44回研究発表会 プレゼン・論文発表者 受賞者


■一般発表部門
<最優秀賞>
 ・模型を使ったワークショップ展開/玉野総合コンサルタント 冨田卓実
<優秀賞>
 ・RC多径間ゲルバー橋の長寿命化/潟Gイト日本技術開発 磯辺英二
 ・橋梁長寿命化修繕計画の策定/協和設計 村井茂樹
 ・アンダーピニングを模擬した大型模型による鉛直載荷試験
  /中央復建コンサルタンツ 手嶋正和
 ・アセス後の猛禽類に対する保全対策及びモニタリング手法について
  /椛詩技術コンサルタント 前田泰輔
 ・アユの産卵床に配慮した河道掘削形状の検討/褐嚼ン技術研究所 深草 新
<奨励賞>
 ・トンネルに近接する橋梁計画・設計/中央復建コンサルタンツ 森 彩
 ・インターチェンジに設置する調整池の設計手法/潟Iリエンタルコンサルタンツ 西嶋崇氏
 ・樹種転換を伴う銅山川上流域における50年間の洪水流出特性の変化
  /パシフィックコンサルタンツ 森下祐
■プレゼンテーション発表部門
<優秀賞>
 ・淀川流域圏における流出負荷量の把握と下水道システム改善施策の評価
  /中央コンサルタンツ 吉田淳貴
 ・農業地域の水土利用再編と水文環境に関する研究/潟jュージェック 藤井大輔
 ・フライアッシュを混和したモルタル中の細孔溶液組成と鉄筋発錆限界に関する検討
  /鞄建技術コンサルタント 田中辰弥
 ・沿線活性化に向けた路面電車マーケティング/全日本コンサルタント 諸石直樹
 ・「熊野参詣道」におけるコケ類植生を指標としたモニタリング手法の試行
  /潟Iリエンタルコンサルタンツ 森 博隆


受賞者、高橋研究発表会委員長、本下技術部会長

以上で、今年度の日程は終了しました。来年度の開催にご期待ください。

プログラム:詳しくはこちら ⇒ プログラム  
「公共土木施設の維持管理に関する研究委員会 中間報告会」開催のお知らせ プログラム






研究発表会について

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