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近畿の地域継続力向上を目指して(近畿地方継続検討講演会)
- 対象
- 近畿支部会員向け
- 日程
- 2014.02.07
- 時間
- 13:30〜17:00
- 場所
- 大阪科学技術センター7F 700 号室
- 内容
- 2011 年3 月11 日に発生した東日本大震災は、東北地方から関東地方に至る大規模かつ
広域災害であり、東北地方の沿岸部の多くの市町村では、庁舎が津波で流出し行政機能が
麻痺したことにより住民生活や地域の経済活動に深刻な影響を及ぼし、地域の社会的機能
の維持・継続が困難な状況に陥りました。
また、同年8 月30 日から9 月6 日までに紀伊半島を中心に各地で甚大な土砂・河川災害
をもたらした台風12 号においても、多大な人的・物的被害が発生し、「深層崩壊」や「土
砂ダム」を伴う近年では最大級の災害となって、同じく住民生活や地域の経済活動に深刻
な影響を及ぼし、地域の社会的機能の維持・継続を困難な状況に陥れています。
このような広域的な災害発生に備えては、広域的な災害発生を想定した地域継続計画
(DCP:District Continuity Plan)が重要であり、そのため各機関が策定する事業継続計画
(BCP:Business Continuity Plan)の普及を進める必要があります。
南海トラフ巨大地震による災害では東日本大震災を凌ぐ被害が発生すると想定されており
ます。
その時、近畿の地域継続力はどのようにあるべきでしょうか。
その時、建設コンサルタンツ協会は、また会員各社はどのように活動すべきでしょうか。
建設コンサルタントエンジニアである貴方は、地域社会の早期復旧のためどのように動き
ますか。
平成25 年度 技術委員会・BCP 班主催行事の一環といたしまして、
特に大災害に備えた「BCP からDCP への展開」を支援する取り組みを行われている
香川大学危機管理研究センター長・白木 渡 教授 をお迎えし、ご講演いただくとともに、
ともに考え意見を交換する場を企画いたしました。ぜひ多数ご参集ください。 - 資料
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