歩道橋の景観
轄\造技研 ○ 柿成 佳実
木村 純三
水谷貴美子
論文要旨
関西文化学術研究都市計画の一役を担い,これまでに3橋の歩道橋を設計し,現在架設されています。開発地内に架ける橋は,その都市計画のソフトプランを継承し,生活環境の一部として機能するものとして計画され,橋詰を含めて景観的役割の大きな施設となります。
本文では,歩道橋の基本計画,形式選定および詳細計画を行った実例を基に,橋のデザインをテーマに具体的な手法について報告する。
キーワード
歩道橋,橋詰広場,景観