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近畿支部について

新年ご挨拶

支部長 山林佳弘

皆さん、新年明けましておめでとうございます。昨年は3ケ年に及ぶコロナによる行動制限が緩和され、近畿支部では、全面参加の形で多くの未来志向の催しを開催することが出来ました。ご支援を頂いた皆様には心から感謝申し上げます。
本年に入り能登半島で震度7の地震が発生し、道路、港湾、水道などの基幹インフラが壊滅的なダメージを受け、数多くの犠牲者と被災者が発生しました。衷心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。改めて国土強靭化に向けた我々の努力を一日たりとも疎かに出来ないと認識した次第です。
また、本年は、公共工事品質確保法の改訂や、働き方改革の建設業への適用など大きな環境の変化が予想されております。我々は社会を支えるインフラ整備のプロとして、これら様々な社会のニーズや環境の変化にも、本部・支部・会員企業の皆様が心を一にして、技術と創意工夫で適切に解決していきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2024年1月
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会近畿支部
支部長 山林佳弘

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